Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

獣医師の個人情報入りファイルを誤ってメールに添付 - 大阪府

大阪府は、独立行政法人へ送信したメールに、府内の獣医師に関する個人情報を含むファイルを、誤って添付していたとして公表した。

4月9日16時10分に農林水産省所管の独立行政法人へ送信したメールにおいて操作ミスが発生したもの。本来添付すべきファイルではなく、府内在住の獣医師1549人の個人情報が記載された名簿を誤って添付したという。

誤送信したファイルには、氏名や住所、電話番号、生年月日、性別のほか、勤務先の名称や所在地、登録番号、登録年月日、本籍など、獣医師法に基づいて届出のされた情報が含まれる。

同府では、誤送信先の担当者にファイルの削除を依頼。対象となる獣医師に報告と謝罪の書面を送付した。

(Security NEXT - 2015/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド