Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キャンペーン応募者の個人情報がネット上で閲覧可能に - 事務用品メーカー

事務用品やオフィス機器の製造、販売を展開するLIHIT LAB.は、キャンペーン応募者338人の個人情報がインターネット上で閲覧可能な状態にあったことを公表した。

閲覧可能だったのは、2014年1月15日から同月31日まで同社ウェブサイトで実施していたクイズキャンペーン応募者338人の個人情報。テキストファイルおよびエクセルファイルで管理していたが、操作ミスにより、2015年1月21日から27日までインターネット上で閲覧可能になっていた。

流出したのは氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど。情報はすでに削除済みで、不正利用に関する報告は確認していないという。

(Security NEXT - 2015/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 会津若松市
学年全体のテスト結果を生徒がアプリ上から閲覧可能に - 大阪市
公開表計算ファイルから個人情報が閲覧可能に - 立命館APU
保健指導関連の個人情報がノーウェアランサム被害 - 千葉市
問合フォームより送信された資料が外部閲覧可能に - 充電池リサイクル団体
農業委員会の調査フォームに不備、個人情報が流出 - 大阪府
最大888社のPマーク審査関連資料が流出した可能性 - 複数ランサムの痕跡も
転職情報サイトで不具合 - 直近勤務先から登録情報が閲覧可能に
フォーム設定ミス、学園祭イベントの参加者情報が流出 - 東京医科歯科大