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公開表計算ファイルから個人情報が閲覧可能に - 立命館APU

立命館アジア太平洋大学(APU)は、加工することで学生の個人情報が閲覧可能となるファイルを、同大のウェブサイトに掲載していたことを明らかにした。

同大によれば、2018年度に在籍していた学生の氏名、所属、回生、学籍番号、メールアドレスなどの情報を参照することが可能だったもの。12月4日に外部から問い合わせがあり判明した。

同大ウェブサイトに掲載していた表計算ファイルを加工すると、過去に外部リンク機能で一時保存されていたデータを閲覧できる状態だったという。

同大では問題のファイルを削除。原因などを調べている。個人情報の不正利用など二次被害は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2023/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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