Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

8割のビジネスユーザー、7通のフィッシングメールをすべて見抜けず

マカフィーが、ビジネスユーザーを対象に行った調査では、7通のフィッシングメールで、8割が1回以上騙されるとの結果が出たという。

同社がビジネスユーザー1万6000人を対象に調査を実施したもの。普段利用するメール受信ボックスではなく、ウェブサイトに用意した「フィッシング詐欺クイズ」で調べたもの。フィッシングメールには、「PayPal」や「Amazon」「Bank of America」をはじめとする著名ブランドを含んだ10通のメールを用意。そのうち7通がフィッシングメールで、それらを正しく判別できるかクイズ形式で尋ねた。

調査結果によれば、回答者の80%が1通以上のフィッシングメールに騙されたという。最も確率が高かったのは、「UPS」を装った偽メールで、すでに広く利用されている手口だが、依然として騙されるユーザーが多かったという。また同調査で、正解率が最も低かったのは人事部で、財務会計部門が続く。いずれも6割前後だった。

なお、今回の調査に利用した「フィッシング詐欺クイズ」は、英文のみだが、同社サイトより挑戦することができる。

(Security NEXT - 2014/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

新型コロナ便乗サイバー攻撃、3カ月で40倍
3月に国内ホストのフィッシングサイトが急増 - RSA
2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に
フィッシングURL件数、5月も4000件台と高水準 - 報告件数は1.4万件超に
フィッシングサイトの割合増加 - 27%がHTTPS対応
4月の偽サイトURL件数、過去最多を更新 - 報告も1.1万件超に
不正送金マルウェア - 企業狙いへシフトか
2020年1Q、前四半期からインシデント増加 - 「サイト改ざん」は減少