Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロ、ネットバンキングの脅威対策サービスを金融機関向けに展開

logotm.jpg

トレンドマイクロは、オンラインバンキングを展開する金融機関向けに利用者への相談対応やセキュリティ対策支援などを行う新サービスを開始する。

今回開始する「金融機関向けインターネット不正送金対策サービス」は、金融機関や金融機関向けシステムの運用パートナー企業と連携し、展開するもの。

インターネットバンキングの利用者に対しては、電話相談窓口を設置。トレンドマイクロが問い合わせへ対応する。

同窓口では、コールセンターのオペレーターが利用者における不正ツールの感染状況を確認。ログの取得、分析などを行い、リモートから駆除を実施する。金融機関に対しても、相談窓口の利用状況について月次レポートを提供するほか、定期報告会を開催する。

また提携する金融機関向けの支援サービスも用意し、不正プログラム解析依頼などへフルタイムで対応。脅威情報の共有プログラムなど、オンサイトサポートや、フィッシング詐欺サイトの早期発見サービスなどのメニューを用意する。

同社では今後3年間に40の金融機関と連携し、サービスを展開することを目指しているという。

(Security NEXT - 2014/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
10月以降、「DreamBot」の感染被害が拡大 - リンク付きメールに注意
2017年3Qのネットバンク不正送金、法人で被害額が増加
金融機関や物流事業者名乗るマルウェアメールに注意を
「Ursnif」の感染活動で複数のサンドボックス回避技術を利用
銀行装うマルウェア感染メールに注意 - 法人向けの文面なども
公開鍵証明書不要の「AISTパスワード認証方式」などが国際標準化
ESET、次期版に「ふるまい監視機能」や「ホームネットワーク保護」
不正送金マルウェア「Ursnif」、日本を集中攻撃 - 金融機関以外も標的に