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NTTソフト、秘密分散技術を活用したクラウドストレージソリューション

NTTソフトウェアは、断片化したデータを異なるクラウドストレージに保存することで情報漏洩を防ぐソリューション「TrustBind/Hybrid Storage」を4月1日より提供開始する。

同ソリューションは、NTTセキュアプラットフォーム研究所の技術を応用した「秘密分散技術」を活用したクラウドストレージサービス。

データを複数カ所に分割して異なるクラウドストレージに保存。1カ所からデータが漏洩しても、単独の断片からデータは復元できず、情報の漏洩を防止する。

複数事業者のクラウドストレージを選択して分散保存できるほか、自社のストレージを保存先にすることも可能。

また1カ所でデータの消失や改ざんが発生した場合も、残り2カ所以上に保存された断片から元データを復元することが可能。リスク分散や災害対策にも活用できる。

10Tバイトのデータを3分割し、3事業者に分散保存した場合の料金は、パッケージ費用、ハードウェア費用、クラウドストレージ費用込みで年間360万円。

(Security NEXT - 2014/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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