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IPA、暗号化による情報漏洩対策を解説 - スマホ、無線LANなど場面ごとに

情報処理推進機構(IPA)は、「暗号化による<情報漏えい>対策のしおり」を公開した。同機構のウェブサイトよりダウンロードできる。

同資料は、情報漏洩の防止に活用できる暗号化について、必要性やしくみ、注意事項などを専門家以外の一般個人ユーザーや企業ユーザーでも理解できるように解説した冊子。

メールやモバイル端末、無線LAN、社内ネットワークへのアクセスなど、暗号化が使用されるシーンごとにわかりやすく説明した。

例えばメールの場合、メール自体の暗号化には専用のシステムが必要で運用コストもかかるが、添付ファイルの暗号化ならば手軽にできると紹介。そのひとつとしてOfficeで文書を暗号化する方法を解説している。

またモバイルデバイスの紛失や盗難時におけるデータ保護や無線LAN利用時における通信内容の盗聴防止など、暗号化が有効であるとして、積極的な利用を呼びかけている。冊子はPDFファイルにより配布しており、同機構サイトから入手することが可能。

(Security NEXT - 2014/03/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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