Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

開示不要の顧客情報を債権者に誤って提供 - 富国生命

富国生命保険は、債権者が差し押さえた保険契約の支払請求手続きにおいて、開示する必要のない個人情報を提供していたことを公表した。

同社によれば、債権者からの支払請求に対応した際、契約者による支払請求と同じ書類を利用。書類には、個人情報や契約内容などをあらかじめ印字されており、本来開示する必要のない情報についても債権者へ提供してしまったという。

開示された情報は4438人分に及び、そのうち4371人分が国や地方公共団体に開示されたものだった。契約者の電話番号や、被保険者の氏名、生年月日、払戻金内訳、税務申告に関する情報など含まれる。

同社では対象となる顧客に謝罪の文書を送付。また債権者に提供する帳票に、不要な項目の記載がないことを確認するなど、事務手続きを変更した。

(Security NEXT - 2013/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ラック、顔認識でショルダーハッキングを防止するソフト
「HTTP/2」の実装に複数脆弱性 - DoS攻撃手法が明らかに
MS、脆弱性調査環境「Azure Security Lab」を新設 - 報償金は最高30万ドル
企業のセキュ対策情報開示で手引書 - 総務省
LINE海外法人の求人サイトに脆弱性、外部報告で判明 - 調査以外の形跡確認されず
IoTセキュリティ対策の進捗状況と今後の課題を取りまとめ - 総務省
セキュリティ対策の情報開示で手引書、意見募集開始 - 総務省
2018年下半期の捜査機関による開示要請は1725件、76%に対応 - LINE
「Coinhive」はマルウェアか - ベンダーの意外な対応
金融庁、100社参加の横断的演習を実施 - 仮想通貨取引所やFX事業者が初参加