Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「メールボックスを破壊する」と脅すフィッシングメールが発生

中部テレコミュニケーションが提供するウェブメールサービスの利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生している。メールには、「応答がない場合は、メールボックスを破壊する」と脅迫めいた文言も含まれていた。

「コミュファ光Webメール」をかたるフィッシングメールが出回っているとして、同サービスを運営する中部テレコミュニケーションやフィッシング対策協議会が注意喚起を実施したもの。

問題のフィッシングメールでは、「メールボックスを保護するためにアカウントをアップグレードしてください」などと説明。偽サイトへ誘導し、IDやパスワードなどを詐取する。

フィッシングメールの本文は、機械翻訳で作成されたと見られ、一部たどたどしい日本語が含まれる。また「48時間以内に応答がない場合はメールボックスを破壊する」といったユーザーを動揺させる文言も添えられていた。

11月19日の時点でフィッシングサイトは稼働しており、サイトの閉鎖に向けて、同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。また誤って情報送信しないように注意を促すとともに、類似サイトを発見した場合は、同協議会へ情報を提供してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/11/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

トヨタ紡織の欧州子会社で最大40億円の詐欺被害 - 虚偽の入金指示で
LINEのフィッシング報告が増加 - URL変化させながら次々と
CMSの「SHIRASAGI」にオープンリダイレクトの脆弱性
「キャリア決済」狙うスミッシング - 2段階認証設定でも被害が
「Officeプロダクトキーが異常な状態」とだます偽MS - 「修復作業」の演出も
フィッシング報告、5000件超で過去最多 - URL件数も高水準
日本郵便の不在通知装うスミッシング再び - iPhoneもターゲット
7割がセキュリティ予算不足 - 最新技術の導入足かせに
「地下鉄カードの現金返還キャンペーン」装うフィッシング - 情報詐取やマルウェア感染狙う
「セキュリティ審査」とだます偽Amazonに注意