Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アダルトゲームの通販サイトに不正アクセス - 注文履歴や会員情報が流出

アダルトゲームの制作および販売を手がけるテックアーツは、同社の通販サイトが不正アクセスを受け、注文者履歴142件と会員情報600件が流出したことを明らかにした。

同社が運営する「テックアーツ通信販売」において個人情報の流出が判明したもの。6月27日9時ごろ、サイトの管理画面が不正に操作されており、被害に気が付いた。

通販システムの運用を委託している業者が調査したところ、同日未明となる1時58分に、第三者が管理画面より顧客情報を不正に取得していたほか、注文状況が改ざんされていた。

流出したのは、2013年3月31日8時3分から6月27日2時43分にかけて商品を注文した140人分、および2011年12月と2012年10月に予約注文した2人分の注文履歴。注文者および受取人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、商品名などが含まれる。

さらに2012年6月19日から2013年6月27日に会員登録した600人分の氏名、住所、電話番号、携帯番号、メールアドレス、ID、購入金額など会員の個人情報が流出したという。注文履歴と会員情報の重複を除くと個人情報は689人分で、いずれも、決済情報については、別のサーバで運営されており、漏洩はないとしている。

同社では管理者アカウントを変更した上でサイトを停止。警察や情報処理推進機構(IPA)に被害を届けた。対象となる顧客に対しては、個別に連絡を取っている。

(Security NEXT - 2013/07/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

女性誌「ViVi」公式通販サイトに不正アクセス - 会員1万946人の情報が流出
eコマースのプラットフォームに不正アクセス、個人情報などが漏洩 - バックドアのUIは中国語
店舗情報6116件や会員情報62万件の流出があらたに判明 - GMOメイクショップ
介護情報サイトへの不正アクセス、調査結果を公表 - メアド中心に流出か
旅行代理店、クレカ含む個人情報の流出を公表 - 3月に可能性指摘
体制不備を指摘、事後対応では類似被害防止に貢献 - J-WAVE調査報告書
観光庁、個人情報問題でJTBに報告指示 - 「対策不備や行政、顧客へ連絡遅く遺憾」
福島高専の就職支援システムに不正アクセス - 求人票情報5000件流出か
Amebaの約5万アカウントで不正ログイン - 8日間で試行回数は223万回超
大手学習塾で個人情報が流出 - MT用プラグインにゼロデイ攻撃