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ジュニパー、攻撃者の属性情報で攻撃を防御する新技術を搭載した新製品

ジュニパーネットワークスは、脅威や攻撃者に関する情報を提供するインテリジェンスサービス「Junos Spotlight Secure」を備えた新製品を発表した。

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記者説明会で登壇した同社セキュリティビジネス部門製品管理シニアディレクターのKevin Kennedy氏

「Junos Spotlight Secure」は、攻撃者による活動を検知し、IPアドレスだけでなく、デバイス情報など200以上の属性情報を取得して攻撃者を特定。フィンガープリントを作成し、インテリジェンスを提供するプラットフォーム。

同社では、てはじめに同プラットフォームに対応した新製品としてウェブアプリケーションを保護する「Junos WebApp Secure」を提供するほか、同社のセキュリティゲートウェイ「SRXシリーズ」についても機能拡張を実施した。

「Junos WebApp Secure」では、「Intrusion Deception」技術を備えており、ウェブサイトへ本来は存在しない変数などを埋め込み、変数の不正操作など攻撃者の行動を捕捉。これ以外にも不正行為を検知する機能を備えており、作成した攻撃者のフィンガープリントを「Junos Spotlight Secure」で共有し、リアルタイム保護を実現する。

またDoS攻撃対策を提供する「Junos DDoS Secure」との連携も可能。「Junos Spotlight Secure」の情報をもとにウェブサイトを最大40GbpsのDDoS攻撃から防御するほか、低速で時間をかけて行われるDDoS攻撃に対する保護も提供する。さらに「Junos WebApp Secure」が捕捉した情報を「SRXシリーズ」で活用することが可能で、攻撃者によるアクセスをブロックできる。

(Security NEXT - 2013/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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