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イベント参加者や人材リストを保存したHDDが所在不明 - 滋賀県

滋賀県において、1268人分の個人情報を保存したハードディスク1台の所在がわからなくなっている。

イベント参加者や審議会への登用に向けた人材リストなど、個人情報1268人分を記録していたハードディスクが、同県の総合政策部男女共同参画課において所在不明となっているもの。4月8日9時ごろ、職員が保管場所にないことへ気がついた。職員が3月18日にハードディスクを確認しているが、同日以降の行方がわかっていない。一部データには、パスワードが設定されているという。

イベント関連の情報は、2011年度に開催した「ファザーリング全国フォーラムinしが」における講師や参加者、託児サービスを利用した児童など関係者の情報で、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、所属や職業、緊急連絡先などが含まれる。イベントの動画映像を記録するため導入したが、関連データを一緒に保存していた。

またパソコンが故障したことから、人材リストについてもハードディスクへ保存していた。同リストは、審議会などへの女性登用を促進するため、各分野で活躍している女性の氏名や住所、電話番号、勤務先のほか、保有資格や経歴、所属団体などを記録したものだという。

内部の情報が不正に利用されたといった報告は寄せられていない。同県では、文書を通じて関係者へ事情を説明し、謝罪する。

(Security NEXT - 2013/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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