Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュアブレイン、Androidアプリの解析ライブラリをOSSで公開 - Android SDK不要

セキュアブレインは、Androidアプリの解析ライブラリを、オープンソースとして公開した。

同ソフトは、Androidアプリの静的解析が行えるRubyライブラリ。Android SDKを必要とせず、外部環境に依存せずに利用でき、マニフェストファイルや実行ファイルを解析できる。

同社では、Androidアプリの解析や分析に関わるコミュニティに対して貢献したいとして、公開にあたりMITライセンスを採用。フィードバックによる品質向上を目指している。

(Security NEXT - 2012/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
「Androidアプリセキュアコーディングガイド」英語版を公開 - JSSEC
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
ビデオ会議の「Zoom」に複数脆弱性 - 最新版に更新を
「Unity」ランタイムに脆弱性 - 利用アプリは要再ビルド
Mozilla、最新版ブラウザ「Firefox 134」を公開 - 複数の脆弱性を修正
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正
ブラウザ「Firefox 141」が公開 - 脆弱性18件を解消