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ラック、(ISC)2、CompTIAがセキュリティスキル備えた人材育成でパートナーシップ

ラック、(ISC)2 Japan、CompTIA Japanの3社は、セキュリティ認定資格の展開でパートナーシップを締結した。

今回パートナーシップは、システムやシステム上の機密データの取り扱いに関連する人材が必要とされるワールドワイドの認定資格について、国内で幅広く提案し、提供するために締結したもので、3社は個人のスキル向上を通じて、国内企業の組織力向上を目指すという。

米国防総省などでは、一定セキュリティを確保するために一部認定資格が必須とされており、こうした現状を受けてラックでは、ワールドワイドで評価されているCompTIA Japanの「CompTIA A+」や、(ISC)2の「CISSP」など、認定資格によるキャリアパスを国内でも幅広く提案していく。

(Security NEXT - 2011/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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