Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

パナソニックのICレコーダー2機種にウイルスが混入

パナソニックのICレコーダー2機種の本体内蔵メモリにウイルスが混入していたことがわかった。USB接続した場合、PCなどへウイルスが感染するおそれがある。

ウイルスの混入が判明したのは、同社ICレコーダーの「RR-US571」および「RR-XS600」。2010年9月以降に出荷した両製品に、「WORM_RJUMP.AI」「W32.Rajump」「W32/DKR.worm」といった名称で知られるワームが製造時に混入している可能性があるという。

トレンドマイクロによれば、同ワームは2007年に確認されたウイルスで、リムーバブルメディア経由で感染を拡大。感染した場合、トロイの木馬「TROJ_AGENT.JXU」など多重感染を引き起こし、同社では感染度を「高」、ダメージ度を「中」に設定している。

パナソニックでは、混入したウイルスは比較的古いウイルスのため、すでに多くのセキュリティ対策ソフトで対応しているとし、危険性は低いと説明。対象製品の製造番号を公表しており、最新のセキュリティ対策ソフトを用いて対応するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報関連の事務処理ミス19件を公表 - 大阪市
パナと東京建物、ビルシステムへの攻撃検知で実証実験
中学校で模範解答裏面にいじめ関係者の個人情報 - 仙台市
アポ取得の委託先が顧客情報を誤って他社へ報告 - 宮崎のCATV局
GWに備えて対策を - 脆弱性や改元対応、BECへの警戒も
「ジーンズソムリエ」案内メールでメアド3497件が流出 - 誤データで本文扱いに
金属加工用制御機器にマルウェア、2年間潜伏 - 開発時に感染か
開発から運用まで保護するコンテナ向けセキュリティ製品 - クリエーションライン
児童手当に関する書類の誤発送で個人情報流出 - つくば市
誤データ混入を防ぎつつ暗号化医療データを統計解析 - NICT