Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

広報紙と一緒に個人情報含む名簿を誤配布 - 相模原市

神奈川県相模原市は、市の広報紙を戸別配布した際、名簿を誤って配布したことを公表した。

同市によれば、戸別配布の再委託事業者が、1人に対し個人情報が記載された名簿を誤って投函したもの。名簿には、戸別配布対象者57人の氏名と住所が記載されている。

4月18日に名簿が混入していたと連絡があり、問題が判明した。職員が誤配布先の自宅を訪問して名簿を回収し、謝罪した。個人情報が流出した対象者には、経緯の説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2023/04/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高