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宝生能楽堂のサイトがウイルス被害 - 更新用PCから感染

都内にある宝生能楽堂の公演案内やチケット予約を提供している公式サイトが、ウイルスに感染していたことがわかった。

同サイトを運営する宝生会によれば、定期的にサイトの更新を行っている事務局のパソコンが、8月末にウイルスへ感染したのが原因で、その影響からサーバ上のデータに感染が広がったと見られている。原因となったウイルスや閲覧者への影響などについては明らかにされていない。

同サイトは、8月中旬ごろより検索エンジン上でウイルス感染に関する警告表示が行われており、利用者からも問い合わせがあったことから、被害に気が付いたという。パソコンでは、公演チケットの申し込み処理にも用いており、一時対応できない状態だった。

同会ではサイトを停止して、サーバ上のファイルのウイルスチェックを実施。安全性を確認したとして、9月9日にサイトの更新を再開し、問い合わせなどへの対応を進めている。

(Security NEXT - 2010/09/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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