Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上位に変動、トロイの木馬「TROJ_DLOADR.SMI」が初登場トップ - トレンド週間ランキング

トレンドマイクロは、7月19日から7月25日にかけて国内で発見や感染報告を受けたウイルスの状況について取りまとめた。

今回の調査で首位となったのは、初登場となるトロイの木馬「TROJ_DLOADR.SMI」。同ウイルスは、外部サイトから他マルウェアをインストールするという。

また7月上旬に登場したZBOTの亜種を検知した「CRYP_ZBOT-12」が2位で続いた。3位には不正サイトへ誘導するスクリプト「JS_WEBSTART.B」が入っている。

4位は、上位の常連となっている「WORM_DOWNAD.AD」や7月後半に登場したトロイの木馬「TROJ_DLOADE.ANV」が同率でランクイン。一方、前回トップの「CRYP_MANGLED」は8位へ転落している。そのほか同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(2010年7月19日から2010年7月25日まで)

1位:TROJ_DLOADR.SMI
2位:CRYP_ZBOT-12
3位:JS_WEBSTART.B
4位:TROJ_DLOADE.ANV
4位:WORM_DOWNAD.AD
6位:MAL_OTORUN2
6位:TROJ_GENOME.XO
8位:CRYP_MANGLED
8位:JS_EXPLOIT.SM
8位:TROJ_FAKEAV.FCZ
8位:TSPY_ZBOT.BAW

(Security NEXT - 2010/07/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も
4社に1社が個人端末を業務利用、4割がルールなし
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
ネットワーク経由のマルウェア検出が急上昇 - 「WannaCrypt」が影響
7%がSNSなどでアカウント乗っ取り被害を経験 - LINE利用者対象の調査で
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
IPAへの年間相談は1.6万件弱、ランサム関連311件 - 復号で修理業者による高額請求も
発見から8年経過した「Conficker」検知数が急増 - 前四半期比67倍に