Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

定例パッチ公開直後に数百サイトでIE向け攻撃コード - ダウンロードの警告も回避

シマンテックは、「Internet Explorer」の脆弱性を攻撃するあらたな不正コードが公開され、多数サイトでホストされているとして注意を呼びかけた。

今回見つかった「Trojan.Malscript!html」は、最近ゼロデイ攻撃に利用された「Trojan.Hydraq」とは異なる不正コード。同社では、数百のサイトで不正コードを含むページが公開されていることを確認したという。

ダウンロードの実行時における警告ダイアログも回避したり、セキュリティ対策製品による監視をすり抜けるようプログラムされているのが特徴。

マイクロソフトでは22日、攻撃に利用されているIEの脆弱性を解消するセキュリティ更新プログラムを定例外として公開しており、適用することで攻撃を防ぐことができる。シマンテックでは、更新プログラムを適用を広く呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

MS、月例パッチで脆弱性62件を修正 - PoC公開済みの脆弱性に対処
「Windows」にゼロデイ脆弱性、PoCが公開 - 8月の「ALPC脆弱性」公表と同一人物
MS月例パッチがリリース、一部でゼロデイ攻撃が発生 - 公開済み脆弱性にも対処
悪用確認済みの「Windowsタスクスケジューラ」脆弱性に修正パッチ - PoC公表から約2週間
MS、月例パッチで脆弱性62件を修正 - 「Windows ALPC」のゼロデイ脆弱性に対応
Windowsタスクスケジューラのゼロデイ脆弱性、回避策が公開 - 独自パッチも
8月修正のゼロデイ脆弱性、「Darkhotel」と関連 - 背後に北朝鮮の影
「Ghostscript」に保護機能回避の脆弱性が再び - 「ImageMagick」などにも影響
MS、8月の月例パッチ公開 - 脆弱性2件でゼロデイ攻撃
西日本豪雨に便乗する詐欺に注意 - 義援金は信頼できる振込先へ