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フィッシング攻撃、11月の時点で2008年の攻撃数を上回る - RSA調べ

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RSAセキュリティは、11月のフィッシング攻撃の発生状況を取りまとめた。1カ月を残しながらも、すでに2008年の攻撃数を上回っている。

同社によれば、2009年4月以降増加傾向が続き、10月には1万7900件と過去最悪を記録。しかしながら11月に入って1万5127件と一服しており、8月以前の水準まで減少している。

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ボットネット「MS-Redirect」を利用して攻撃を行っている犯罪組織「Rock Phish」がインフラを移行したのがおもな原因で、「fast-flux攻撃」が減少したという。12月の時点で「MS-Redirect2」への移行が観測されており、フィッシング攻撃が過去と同様の水準まで盛り返すには数カ月かかると見られるものの、時間の問題となっている。

また相対的に減少したものの高水準であることには変わらず、11月の時点で2008年に観測された13万5374件を越え、13万5516件となった。同社観測史上過去最悪の水準で、12月末には15万件前後に達する見込み。

2010年のフィッシングの動向については、マルウェアの増加など周囲の状況からもフィッシング攻撃が減少する可能性は低いと同社では見ている。具体的な増加幅については言及を避けているが、少なくとも2009年と同水準、おそらく増加する可能性が高い。

RSAセキュリティ
http://japan.rsa.com/

(Security NEXT - 2009/12/17更新)

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