数字で見るセキュリティ
100万通のスパム送信が、わずか4万円程度から行えるなど、サイバー犯罪の相場実態が判明した。なかでも人気商品は、DDoS攻撃、スパム送信、クレジットカード情報だったという。
G Data Softwareが、闇情報のやりとりが行われているウェブサイトや掲示板など調査を行い、ネット犯罪の実態調査を取りまとめたもの。サイバー犯罪については経済犯化が進んでいるが、より具体的な取り引きの内容などが明らかとなっている。
ウイルス、ボットネットのレンタル、DDoS攻撃、スパムメールの送信、カード情報といった個人情報の取り引きが活発に行われており、初心者でもスムーズに実行できるようにコンサルタントサービスや、フォーラム、FAQ、ビデオチュートリアルなど低価格で出回っているという。
同社の調査によれば、攻撃ツールの相場は日本円に換算して約2000円ほどから手に入れることが可能。ボットのソースコードであっても、3万円弱から10万円強で取り引きされていた。
また4万円から10万円で100万通のスパムを配信することができ、DDoS攻撃については1時間1000円強から2万円程度の相場でサービスが提供されている。
G Data Software
http://www.gdata.co.jp/
(Security NEXT - 2009/10/29更新)