顧客情報を無関係の顧客713人にメールで誤送信 - JOMO
JOMOネットが運営するValue5流山前ヶ崎店においてメールを送信する際、誤って関係ない顧客713人に送信したことがわかった。
誤送信が発生したのは、10月5日11時30分ごろに商品を予約した顧客へ送信した連絡メール。誤って関係ない顧客713人に送信してしまい、送信直後、受信者からの指摘で判明した。メール本文には顧客の姓や電話番号が記載されていた。
同社によれば、メールシステムにはチェック機能を備えていたが、委託先のミスにより作動しておらず、操作ミスをエラーとして検知するシステム構成になっていなかったという。
同社では、流出の対象となった顧客に説明と謝罪を行い、誤送信先となった顧客にも謝罪のメールを送信した。今後はメールシステムの改善など再発防止策を講じるという。
(Security NEXT - 2009/10/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
スタートアップ支援拠点でメール誤送信が発生 - 愛知県
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町