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コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会

茨城県国際交流協会は、IBARAKIネイティブコミュニケーションサポーターへ送信したメールで送信ミスが発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協会によれば、4月7日、サポーター25人に3月分の活動報告について提出を依頼するメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先のメールアドレスを誤って宛先に設定し、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。同メールの「CC」に設定されていた職員が誤送信に気づいた。

同協会は4月8日、対象となるサポーターに報告と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。また、IBARAKIネイティブコミュニケーションサポーター制度推進事業の委託元である茨城県に報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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