Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クイズの当選告知メール誤送信で顧客のアドレスを流出 - 東急リゾートサービス

東急リゾートサービスは、同社が企画したクイズの当選者179人に当選告知メールを送信した際、誤って全員のメールアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤配信が発生したのは、8月5日18時ごろ、同社が企画した「福井県勝山市クイズラリー」応募者のうち当選した179人に送信されたメール。担当者の人為ミスにより全員のメールアドレスを宛先として送信したため、関係ない別のメール受信者のメールアドレスが確認できる状態となった。

同社では翌6日、対象となる顧客に説明と謝罪のメールを送信、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2009/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
スタートアップ支援拠点でメール誤送信が発生 - 愛知県
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町