メール誤送信で市民15人の氏名とアドレスを流出 - 横浜市水道局
横浜市水道局においてメールの誤送信が発生し、住民15人の氏名とアドレスが流出したことがわかった。
誤送信されたのは、「水のマイスター」として登録されている住民15人へ送った行事の案内メール。6月12日11時30分ごろ、担当者がほかの職員立会いのもと、メールの送信先リストを「BCC」欄に入力。しかし担当者が「宛先」欄に再入力して送信した。
同日13時40分、担当者宛てに確認メールが届いたことで送信法の誤りに気付いた。同局ではメールを送り直して謝罪するとともに、誤送信メールの削除を依頼したという。
同局では、今回の誤送信について担当者がBCC機能について正しく理解できていなかったとし、今後は送信時のチェックシートを作成し、ダブルチェックを徹底するなど再発防止を実施するとしている。
(Security NEXT - 2009/06/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県