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別人の納税通知書が付着し、誤って郵送される - 静岡市

静岡市において、納税通知書が誤配達される事故が発生した。別人の納税通知書が付着し、配達されたのが原因だという。

12月17日に静岡南郵便局で、氏名や住所、税額、車両番号など記載された「軽自動車納税通知書兼領収書」の誤配達が発生したもの。

同市によれば、発送した書類にほかの名義人の書類が付着したまま誤って配達され、そのまま開封されたという。書類の受信者が駿河区税務課へ連絡し、問題が明らかになった。

同氏では返信用の封筒を送付し、誤配達された納税通知書を回収。個人情報が流出した関係者へ事情を説明し、謝罪した上で納税通知書を届けたという。また郵便局に対して再発防止を求めた。

(Security NEXT - 2008/12/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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