脆弱性
Internet Explorerのフレーム処理に脆弱性が見つかった。すでに実証コードが公開されており、ゼロデイ攻撃を受けるおそれがある。
本来「IFRAME」タグにより表示されたページから、フレームを呼び出した親ページに対するデータ操作については、制限が加えられているが、JVNによれば、脆弱性が存在するために「ActiveScript」を利用することで親ページに対するキーストロークなどの盗聴が可能となるという。
さらにIE 6においても、フレーム処理においてもクロスドメインの脆弱性があり、特定の方法でフレームに表示するページが変更された場合、フレーム間におけるデータ制御のセキュリティが機能せず、他フレームで表示されている他ドメインのコンテンツへアクセスされるおそれがある。
それぞれ実証コードも公開されているが、脆弱性を解消するアップデータは提供されていない。これら脆弱性に対する攻撃を回避するにはActiveScriptを無効にする必要がある。
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
JVN
http://jvn.jp/
(Security NEXT - 2008/07/01更新)