Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正

Adobeは現地時間2026年4月14日、「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」の脆弱性を修正するセキュリティアップデートをリリースした。今回の更新は前回ほどの緊急性はないとされるが、前回の更新が適用済みか、あらためて確認しておく必要がある。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてアップデートをリリースしたもの。

同社は同月11日にゼロデイ脆弱性を解消するアップデートをリリースしているが、わずか3日後に再度アップデートを実施。プロトタイプ汚染の脆弱性「CVE-2026-34622」「CVE-2026-34626」に対処した。

「CVE-2026-34622」は任意のコード実行につながるおそれがある脆弱性で、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「8.6」、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。

一方「CVE-2026-34626」については、任意のファイルが読み込まれるおそれがあり、CVSS基本値を「6.3」、2番目に高い「重要(Important)」とした。

(Security NEXT - 2026/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Fory」Python向け実装に脆弱性 - 修正版を提供
「Drupal」のSQLi脆弱性、悪用確認で米当局が対策呼びかけ
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
HPのLinux向け印刷ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Unbound」に深刻な脆弱性 - コード実行やキャッシュ汚染などのおそれ
PHP向けテンプレートエンジン「Twig」にRCE脆弱性
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
Android版「ロボフォーム」に脆弱性 - 意図しないファイルDLのおそれ
米当局、脆弱性悪用確認リストに7件追加 - IEなど旧製品関連も
「Microsoft Defender」に権限昇格やDoS脆弱性 - 悪用を確認