Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

元研修医が患者情報保存したパソコンを紛失 - 東大病院

東京大学医学部付属病院は、元研修医が8月16日に患者の個人情報を保存したノートパソコンを紛失したと発表した。

現在大学院へ在籍している元研修医が、研修医当時に扱った患者85人分をパソコンに保存、鞄ごとJR車内で紛失したもの。保存されていたのは、患者の退院時に診療情報を要約した情報で、氏名や住所、生年月日、性別、電話番号のほか、ID番号、入院日程、病名、入院経過など個人情報が含まれていた。

医師は紛失後にJRや警察に紛失を届けたが見つかっていないという。起動パスワードが設定されており、不正利用など報告を受けていないと同院では説明。今後は関係する患者に対して事情の説明や謝罪を行うとしている。

東京大学医学部付属病院
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/

(Security NEXT - 2007/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2017年度のEDR運用サービス市場は3.5億円 - 2022年には50億円規模に
学生や教職員の個人情報含むPCを紛失 - 北海道科学大
パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
児童や保護者、通報者情報など含む児童虐待関連資料を一時紛失 - 滋賀県
「Mirai」亜種に狙われる脆弱IoT端末、50万台以上稼働か
就職支援サイトのシステムに不具合、別人にメール送信 - 長崎県
AIに関する課題、「理解不足」が約7割 - 導入効果への不安も
「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
主要50脆弱性、34%は開示日にエクスプロイトが公開 - 76%で攻撃者が防御側を先行
「Winny」などのファイル共有ソフト、GWに約9万人が使用