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トロイの木馬により構築されたボットネットが活動を本格化 – Kaspersky Labs

Kaspersky Labsは、7月におけるウイルスやオンラインスキャナの検知状況を発表した。7月は、ランキングの動きは落ち着いており、新種の登場は2種類に留まるなど、全世界的な感染の拡大などはなかった。

しかしながら、トロイの木馬「Agent.bqs」が5月に構築したボットネットの活動が本格化。同ボットネットを通じて拡散した同ファミリーの「Warezov.pk」が初登場で1位になるなど予断を許さない状況で、今後もスパムやウイルスメールの増加に注意が必要だという。また、目立った動きとしては、「IMG-WMF.y」で、順位が7位アップし、同ウイルスを通じて拡散する「Womble.d」が増加した。

一方、オンラインスキャナでは、トロイの木馬型ダイアラーやIRCを利用して外部から操作するバックドアなどが中心だった。活動を休止していた「Dialer.cj」が、7カ月を経て1位に返り咲くなど、トップテンに新種が5種類、再登場したウイルスが2種類と動きが激しい。同社が公表したウイルスの上位10位は以下のとおり。

ウイルス

1位:Warezov.pk
2位:NetSky.q
3位:Bagle.gt
4位:NetSky.t
5位:Feebs.gen
6位:NetSky.aa
7位:Mytob.c
8位:Mydoom.l
9位:Nyxem.e
10位:IMG-WMF.y

オンラインスキャナ

1位:Dialer.cj
2位:IRCBot.acd
3位:Dialer.qn
4位:Small.eqn
5位:IRC.Zapchast
6位:LoadAdv.gen
7位:mIRC-based
8位:PolyCrypt.b
9位:Tibs.mq
10位:Nurech.bs

(Security NEXT - 2007/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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