SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
SWITCHBOT製のスマートテレビドアホンに脆弱性が明らかとなった。隣接ネットワークからtelnetによる意図しない操作が可能となるため、アップデートが呼びかけられている。
「SwitchBot スマートテレビドアホン」において、デバッグ機能が有効なまま出荷されていたことが判明したもの。
隣接するネットワークから「telnet」を用いてアクセスでき、機器の制御や内部情報を参照可能となる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.6」、「CVSSv3.0」では「8.0」と評価されている。
同社は、脆弱性を修正したファームウェアの自動アップデートを配信しており、親機、子機の双方においてファームウェアを更新するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/12/01 )
ツイート
PR
関連記事
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Druid」のCookie署名に脆弱性 - アップデートをリリース
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
