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「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る

OpenAIが提供する生成AIサービス「ChatGPT」のブランドに便乗したフィッシング攻撃が確認されているとして注意が呼びかけられている。

注意喚起を行ったフィッシング対策協議会によれば、「アカウントの支払い情報を更新できない」などとだまし、偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されているという。

メールの本文では、2025年12月2日にサブスクリプション契約が終了し、アクセスできなくなるなどと不安を煽っていた。

誘導先のフィッシングサイトでは、メールアドレスやクレジットカード情報、認証コードなどの情報をだまし取る。

2025年12月2日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシング攻撃に警戒するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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