マツダ系ディーラー、車上荒らしで顧客の車検証などが盗難
京滋マツダは、マツダアンフィニ京都洛南店の店舗近くの駐車場に留めていた車両が車上荒らしに遭い、顧客情報が記載された車検証や保険の申込書などが盗まれたと発表した。
今回盗まれたのは、任意保険の更改申込書やETC申込書、車検証など。258件の顧客情報が含まれていた。そのうち、氏名、住所、電話番号が記載された書類は9件、氏名と住所が記載された書類は86件、残りは氏名のみが記載されていた。
同社によれば、10月22日に従業員が被害に気付き、ただちに盗難届を提出。被害に遭った顧客および関係者に対し謝罪した。個人情報管理体制を強化して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/10/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保