Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スバル販売店で車上荒らし被害 - 個人情報272件を紛失

富士重工業は、2004年12月27日から28日未明にかけて、福岡県の同社特約販売店である福岡スバルにおいて業務用車両が車上荒らしの被害に遭い、個人情報が記録してあった資料を紛失したと発表した。

業務用車両からオーディオ機器や、個人情報が記録された資料など、盗まれたもの。資料には、氏名、住所、電話番号など272件の個人情報が含まれていたという。

福岡スバルでは、被害直後警察署へ被害届を提出、関係顧客へ詫び状を送付し、事件の経緯を説明している。

(Security NEXT - 2005/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、アップデート公開 - 軽減策の実施も
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
サイバー攻撃でシステム障害が発生 - ヤマダコーポレーション
「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開