Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本エフ・セキュア、ウェブサーバ向けのウイルス対策パックを発売

日本エフ・セキュアは、Linuxで動作するウェブサーバおよびFTPサーバを対象としたウイルス対策製品「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパック」を発売した。

同製品は、すでに流通している官公庁、自治体向けの「Linuxゲートウェイ 電子申請パッケージ」に、アプリケーションを追加した一般企業向けパッケージ。ウェブサーバーとFTPサーバにアップロードするデータや、サーバからダウンロードされるデータに対して、リアルタイムにウイルスチェックを行なう。

価格は、アップロードとダウンロードの双方に適用する「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパックA」
が52万5000円。ダウンロードのみの「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパックB」が31万5000円。いずれも1サーバあたりの初年度価格。

(Security NEXT - 2004/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み
「Chrome 124」が公開 - セキュリティ関連で23件の修正