Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本エフ・セキュア、ウェブサーバ向けのウイルス対策パックを発売

日本エフ・セキュアは、Linuxで動作するウェブサーバおよびFTPサーバを対象としたウイルス対策製品「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパック」を発売した。

同製品は、すでに流通している官公庁、自治体向けの「Linuxゲートウェイ 電子申請パッケージ」に、アプリケーションを追加した一般企業向けパッケージ。ウェブサーバーとFTPサーバにアップロードするデータや、サーバからダウンロードされるデータに対して、リアルタイムにウイルスチェックを行なう。

価格は、アップロードとダウンロードの双方に適用する「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパックA」
が52万5000円。ダウンロードのみの「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパックB」が31万5000円。いずれも1サーバあたりの初年度価格。

(Security NEXT - 2004/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を