Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トランスウエアとセンドメール、メッセージングソリューションで協業

トランスウエアとセンドメールは、メッセージングソリューションにおける協業の第1弾として、「Active! mail」と「Sendmai Advanced Message Server」の統合販売を行う。

トランスウエアが提供する「Active! mail」は、SSL暗号化などのセキュリティ対策が施され、迷惑メール対策機能なども備えたウェブメール製品。さまざまなUNIXサーバに対応し、4カ国語のインターフェースや多言語の同時表示に対応している。

一方、センドメールが提供するのは、数百人から数万人規模のユーザーに対して、信頼性の高いメールサービスとメールボックス管理機能などを提供するメールサーバソフト「Sendmai Advanced Message Server」。

今回の協業により、両製品間の連携による統合運用の実現、検証済みの組み合わせとしての迅速な導入、および両製品の組み合わせによる特別価格での提供が可能になった。両製品の統合ソリューションは、2004年末から提供開始の予定。

(Security NEXT - 2004/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保