Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT-AT、機密情報漏洩防止サービスの機能を拡充

NTTアドバンステクノロジは、機密情報の管理や漏洩を防止する「Net Protect内部情報漏洩対策サービス」の機能拡充を発表した。

同サービスは、機密情報の各種メディアへの書き出しや未登録端末接続等の情報漏洩に直結する行動やデバイス環境などを監視、防御するもの。

今回の機能拡充では、総合的な内部情報漏洩対策システム「Smart Leak Protect」が導入され、メールなどによるネットワーク経由の情報漏洩も監視、防御対象とするほか、NTT研究所開発の次世代暗号Camelliaを用いた重要情報の暗号化やPC利用者の認証、監視ログ情報の編集機能などをサポートする。

(Security NEXT - 2004/10/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
緊急連絡用職員名簿をポーチごと紛失、翌日回収 - 江戸川区
指導要録の紛失判明、過去に緊急点検するも見落とし - 杉並区
複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
「Ruby」に3件の脆弱性、アップデートで修正を実施