一部メルマガに顧客情報を誤記載 - サンルートホテル
相鉄ホテルマネジメントは、同社が運営するサンルートホテルチェーンの一部メールマガジンにおいて、顧客情報を誤って記載していたことを明らかにした。
同社によれば、6月29日17時ごろに配信したメールマガジン「SUNROUTE NEWS」において、宛名などの誤記載が発生したもの。配信直後に、受信した顧客から問い合わせがあり判明した。
問題のメールマガジンでは、宛名やポイント残高、ステージランクなどを記載しているが、6621件において別の顧客の氏名を宛名として記載。また宛名とステージランクの両方が誤って記載されたケースが1369件あった。
同社では原因について、配信対象者を絞り込む作業において、人的ミスによりデータを入れ違えたためと説明している。
同社では、宛名の誤記載があったメールを受信した顧客に対し、説明と謝罪のメールを送信。個人情報保護委員会への報告を行っている。
(Security NEXT - 2018/07/05 )
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