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20年の保存期間が残存する倉庫関連登録書類を誤廃棄 - 国交省

国土交通省は、保存中だった一部「倉庫施設等変更登録書類」を誤廃棄したことを明らかにした。

同省によれば、関東運輸局交通政策部において保存期間の満了を迎えていない倉庫施設等変更登録書類を廃棄していたことが、3月17日に判明したもの。

誤って廃棄したのは、2007年度の倉庫施設等変更登録書類237冊で、規定されている保存期間は30年だという。産廃事業者による廃棄処理が行われており、書類に記載された情報が外部に流出する可能性はないとしている。

(Security NEXT - 2017/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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