Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

郵便物の誤配達事故が2件発生 - 遠軽信用金庫

遠軽信用金庫において、郵便物の誤配達事故が2件発生した。

懸賞金の抽選場号を知らせる際、異なる顧客へ誤って郵送されたもの。氏名や住所のほか、預金名義や口座番号、満期日、預け入れ金額、利息情報、抽選番号など記載されていた。誤配達された顧客より連絡を受け、3月1日に事故が判明したという。

また3月10日には、預金・積金払戻請求書1通の誤配達が発生。氏名や口座番号、支払日、元金、利息、税務情報、現金支払額、届出印鑑など含まれる。誤配達した郵便事業が同信金へ報告したことにより事故が明らかとなった。いずれの事故についても顧客を訪問し、事情を説明した上で謝罪した。

(Security NEXT - 2008/03/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
10月のDDoS攻撃は減少、攻撃規模も縮小 - IIJレポート
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Apache Druid」のCookie署名に脆弱性 - アップデートをリリース