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ラックの次期代表取締役社長に西本逸郎氏

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西本氏

ラックは、次期代表取締役に現取締役で最高技術責任者を務める西本逸郎氏を選出したと発表した。

同社によれば、今回の人事異動は事業環境の変化に対応したもので。セキュリティを軸とした事業展開を一層加速させ、企業価値の向上を図りたいとしている。

人事異動は4月1日付けで、現代表取締役社長の髙梨輝彦氏は同日付けで退任。取締役会長へ就任する予定。

西本氏は、政府のセキュリティに関する有識者会議の構成委員やセキュリティ関連団体の事務局長などを歴任。講演や執筆などセキュリティに関する幅広い活動で知られており、2013年に情報セキュリティ大学院大学の「情報セキュリティ文化賞」を受賞している。

(Security NEXT - 2017/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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