NISC、「情報セキュリティハンドブック Ver.2.00」を公開 - 大幅ボリューム増
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、「ネットワークビギナーのための情報セキュリティハンドブック」の改訂版となる「同Ver.2.00」を公開した。
同ハンドブックは、わかりやすくセキュリティ対策の基本的な知識を解説したもの。2月に同センターのサイトやポータルサイト「みんなでしっかりサイバーセキュリティ」にて初版を公開したが、今回あらたに改訂版となる「同Ver.2.00」を用意した。
初版は第1章のみで33ページだったが、「同Ver.2.00」では5章構成、153ページと大幅にボリュームアップした。同センターのウェブサイトより、PDFをダウンロードすることができる。
同ハンドブックの構成は以下のとおり。
プロローグ サイバー攻撃ってなに?
第1章 基本のセキュリティ〜ステップバイステップでセキュリティを固めよう〜
第2章 セキュリティを理解して、ネットを安全に使う
第3章 スマホ・パソコンのより進んだ使い方やトラブル対処の仕方
第4章 被害に遭わないために、知らない間に加害者にならないために
第5章 自分を守る、家族を守る、災害に備える
エピローグ 来たるべき新世界
用語集・情報セキュリティ関連サイト一覧・索引
(Security NEXT - 2016/12/15 )
ツイート
PR
関連記事
メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設
攻撃者を疑似体験し、セキュリティの重要性を学ぶボードゲーム - IPA
NICT、2023年度サイバー防御演習「CYDER」の受講者募集を開始
「ドメイン名」と「DNS」学べるマンガ小冊子を無料配布 - JPRS
イベント当選者宛のメールで誤送信 - 小学館
厚労省、医療機関のセキュリティ研修を展開 - ポータルサイトが始動
国境超えた仲間とセキュリティを学ぶ「GCC 2023シンガポール」 - 参加者募集がスタート
トレンド、実務者や経営層向けにセキュ教育サービス
サイバー防御演習「CYDER」の受講申込受付を開始 - NICT
個情委、改正個人情報保護法の周知に向けて特集ページを公開