Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

レストランの顧客名簿が盗難で外部に流出 - 広島市内のホテル

サンルートは、同社が運営するホテルサンルート広島のレストラン利用者情報を記載した名簿が盗難被害に遭い、個人情報が外部に流出したと発表した。

被害に遭ったのは、ホテル内のレストラン「ヴィアーレ」の顧客約310人分の個人情報が記載された顧客名簿。名簿に含まれる顧客の一部に情報流出を指摘する不審メールが届くなど、外部で利用された形跡があるという。同社では、警察へ盗難届を提出しており、関連する顧客に対し事実説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開