Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エンカレッジ、内部不正行為による情報漏洩を防ぐソリューション

エンカレッジ・テクノロジは、システム管理者の不正行為による情報漏洩のリスクを低減するソリューションを、11月より提供開始する。

同製品は、特権IDの濫用を防止する製品「ESS AdminControl」と、仮想デスクトップ技術によりシステムの操作を記録する「ESS REC」の組み合わせたソリューション。システムへのアクセスを許可された管理者や作業者の不正行為による情報漏洩のリスクを低減する。

顧客のシステム環境や業務内容にあわせて、チェックすべき操作や点検ルールを設定することが可能。またリスクの高い操作に対するアラートや、定期的なモニタリングレポートの設計、モニタリング体制のアドバイスなども提供する。

初期費用は1000万円から。対象システムの規模や要件によって変動する。

(Security NEXT - 2014/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
内部統制構築支援サービス、スキル移転も重視 - ニュートン・コンサル
日本語対応レッドチームサービスを開始 - クラウドストライク
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
IPA、「情報セキュリティ白書2022」を発売 - PDF版も同時公開予定
攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア
パケットを分析、長期管理できるソリューション - テリロジーワークス