MS、深刻度「緊急」4件含む8件の月例セキュリティ更新を公開 - 26件の脆弱性を修正
日本マイクロソフトは、深刻度「緊急」4件を含む8件の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、あわせて26件の脆弱性に対応した。

2013年10月の月例セキュリティ更新プログラム一覧
同社では、「緊急」とされるプログラムのうち、「Internet Explorer」「Windowsカーネルモードドライバ」「コモンコントロールライブラリ」向けの3件について、3段階の適用優先度中、もっとも高い「1」に設定。これら3件は、いずれも悪用されるとリモートでコードが実行されるおそれがあり、早急な適用を呼びかけている。
「Internet Explorer」向けに公開した「MS13-080」では、8月下旬にゼロデイ攻撃が確認された脆弱性「CVE-2013-3893」や、9月中旬よりゼロデイ攻撃が発生している「CVE-2013-3897」を含む10件の累積的な問題を修正した。
また「MS13-081」では、「Windowsカーネルモードドライバ」に関する7件の脆弱性を解消している。いずれも脆弱性の悪用や公開は確認されていない。さらに「MS13-083」では、「コモンコントロールライブラリ」の不具合に対応し、「ASP.NET」によるウェブアプリケーションが、攻撃を受けるおそれがある1件の脆弱性を修正した。
のこる深刻度「緊急」のプログラムである「.NET Framework」向けのセキュリティ更新プログラム「MS13-082」では、公開済みの脆弱性1件を含む3件の脆弱性に対応した。
また深刻度が1段階低い「重要」とされるプログラムは4件。「SharePoint Server」の脆弱性に対応した「MS13-084」をはじめ、「MS13-085」「MS13-086」「MS13-087」にて、それぞれ「Excel」や「Word」「Silverlight」の脆弱性に対応している。
(Security NEXT - 2013/10/09 )
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