ドコモ、法人契約のiモードとスマホを一元管理できるサービス
NTTドコモは、法人契約の携帯電話を遠隔から一元管理できるサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」のスマートフォン向けオプション機能を、12月19日より提供開始する。
同サービスは、法人契約の携帯電話を専用サイトで一元管理できるもので、2006年からiモード端末向けに提供しており、今回、スマートフォン向けの機能を拡充した。iモード端末との一元管理に対応する。
スマートフォン向けに提供する機能は3種類。紛失時に端末や外部記録媒体のデータを初期化する「遠隔初期化機能」をはじめ、端末を定期的に監視し、通信が途絶えている状態の端末や登録時と設定の異なる端末があった場合、管理者へ通知をする「セキュリティレポート」、spモードやWi-Fiの各種設定を管理者が遠隔で行う「各種spモード設定」を利用できる。
対応機種は、2012年夏モデル以降のスマートフォンおよびタブレット。価格は基本料金が月額1050円。スマートフォン向け機能は無料となっている。
(Security NEXT - 2012/12/17 )
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