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ALSI、簡単操作によりファイル単位で暗号化できる新製品

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、ファイル単位の暗号化を実現するソフトウェア「InterSafe IRM」を発売した。

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麻地徳男氏

同製品は、ユーザーごとに利用権限の設定し、ファイル単位で暗号化できるセキュリティ対策ソフトウェア。不正な持ち出しや標的型攻撃など意図せずファイルが外部へ流出した場合の情報漏洩を防止する。

サーバとクライアントソフトで構成されており、クライアントソフトでログイン後は、あらかじめ設定したアプリケーションでファイルを開いたり、保存した際にカーネルレベルで自動的に暗号化することが可能。暗号化方式は、AES 128ビット、同256ビットにより選択できる。

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OfficeファイルやPDF、一太郎のほか、動画やデータベースファイル、フリーソフトなど幅広いファイル形式に対応。拡張子とプロセスを選択することにより、独自アプリケーションにも対応する。

クライアントソフトは、日本語はもちろん、英語、中国語で利用可能。管理コンソールについても、日本語と英語のインタフェースを用意した。また1サーバで複数の組織を管理できる。

価格は、1ライセンスあたり15000円から。ガバメントライセンスやアカデミックライセンスを用意している。同社では、初年度5万ライセンスを販売し、3億円の売上を見込んでいる。

すでに同社では、ドキュメントのライフサイクル管理、デバイス制御、持ち出し申請、USBメモリ対策を展開しており、製品発表会に登壇した同社代表取締役社長の麻地徳男氏は「情報漏洩対策シリーズのラインナップが完成した」と語り、トータルソリューションの提供に自信を見せた。

(Security NEXT - 2012/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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