Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブサーバ向け「WebLogic」連携モジュールの脆弱性悪用に注意

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、「Oracle WebLogic Server Proxy Plug-in(mod_wl_ohs)」の脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。

現地時間2026年8月24日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へアクセス制御不備の脆弱性「CVE-2026-21962」を追加したもの。

同製品はウェブサーバから「Oracle WebLogic Server」へのリクエストをプロキシ処理できるプラグイン。

プラグインは「Oracle HTTP Server」に同梱されているほか、「Apache HTTP Server」や「IIS」向けに提供されている同機能のプラグインも脆弱性の影響を受ける。

認証を必要とすることなくリモートから悪用が可能。ウェブサーバやプラグインがアクセスできるデータの改ざんや削除、不正なデータの作成、情報漏洩などが可能となり、連携する環境なども含めて大きな影響を及ぼすおそれがある。

(Security NEXT - 2026/08/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Zscaler Client Connector」に深刻な脆弱性 - 既存更新で修正済み
「OAuth2 Proxy」に認証回避の脆弱性 - 修正版は未公開
IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供