「OAuth2 Proxy」に認証回避の脆弱性 - 修正版は未公開
認証プロクシ「OAuth2 Proxy」に認証を回避されるおそれがある深刻な脆弱性が明らかとなった。ソースリポジトリにおいて修正が進められているが、修正版は未提供となっている。
リバースプロクシモードで「trusted_proxy_ip」を設定していない場合、細工した「X-Forwarded-Uri」ヘッダによって認証を回避できる脆弱性「CVE-2026-76835」が確認されたもの。デフォルト構成でも影響を受けるという。
リバースプロクシ環境において、クライアントから送信された転送ヘッダを信頼してしまうことに起因。本来保護されるパスへ未認証でアクセスすることが可能となる。
「同7.15.2」にて「CVE-2026-40575」として対策を実施したものの、デフォルトにおけるリバースプロクシ構成において脆弱性が残存していた。
CVE番号を採番したVulnCheckは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.3」、重要度を「クリティカル(Critical)」と評価している。
(Security NEXT - 2026/08/25 )
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