米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
米当局は、組織向けコラボレーションツール「Zimbra Collaboration Suite(ZCS)」の脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間2026年8月21日、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-73570」を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加したもの。
脆弱性は「SNMP」のモニタリングコンポーネントに存在。「SNMP」通知を有効化している場合に、細工した「SMTPリクエスト」を受け取ると、認証を必要とすることなくZimbraユーザーの権限で任意のOSコマンドを実行されるおそれがある。
CVE番号を採番したMITREは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアを「8.9」、重要度を4段階中2番目に高い「高(High)」とレーティングしている。
米CISAでは、米行政機関に対して現地時間同月24日までに対策を講じるよう求めた。また同製品を利用する組織は同脆弱性の悪用に注意する必要がある。
(Security NEXT - 2026/08/24 )
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